海の上のピアニスト

「海の上のピアニスト」

海の上のピアニストは、ピアノ好きの主人お気に入りの映画。ＣＳを付けたら丁度始まるところだった。

私が「見たことが無い」というと、「音楽も凄く良いから、見なさい！」と言われて見ることになった。

今まで主演のティム・ロスがあまり好きじゃないから、見る気がしなかったのよね～。

でも、見始めたら引き込まれてしまった。監督があの「ニュー・シネマ・パラダイス」の人だと

後で知ったけど、なるほど、ちょっと不思議な心癒される感じの映画だった。映像も音楽も

ずーっと頭の中に残るような感じ。だけど、あのラストはどうかと思ってしまったわ～。

なんだかスッキリしないんだな・・・。フィクションだからと言われればそれまでだけど、

「生まれて一度もピアノや音楽に触れたことがないのに、どうしてピアノが弾けるんだ？」とか、

「廃船で暮らしていて一度も地上に降りたことがないのに、食事やお風呂はどうしてたの？」とか、

どうでも良いけど、現実的なことが頭に浮かんで仕方がなかった。（ちょっと嫌な性格？）

主人も最初見たときは、ラストが納得いかなくてモヤモヤしてしまったらしい。

戦場のピアニストは実話しだし、とてもリアルで色々考えさせられる映画だったけど

こっちは、あくまでもファンタジーなんだろうね～。でも、音楽は良かった！気持ちや感情を

音楽で表現できるっていうのはステキなことだね。私もあんなふうに表現してみたい(笑）

って、気が付いたら午前２時！うーん、すっかり寝不足になってしまったよ（－－）

そういえば、12月1日は映画の日！主人に姫を預けて「ハリポタ」見に行くぞ～♪

いよいよ、ヴォルデモートが復活してしまうのよね！あ～、早く見たいよ～！

やらなくちゃいけないことが山積みなのに、やりたいことも一杯・・・。あー、時間が欲しい！